歯並びはきれいにしたいけれども、矯正装置が見えるのが嫌だから抵抗がある、尻ごみしてしまうという方が多いのではないでしょうか?
そこで、他人から矯正治療中であることを気づかれにくい『見えない矯正』について何回かに分けて説明していきたいと思います。
『見えない矯正』は大きく分けて2種類の装置による治療法があります。
1つ目は歯の裏側に矯正装置を接着剤でつける裏側矯正(舌側矯正、リンガル矯正)、
2つ目は着脱可能な透明なマウスピースの様な矯正装置で治すマウスピースによる矯正(クリアアライナー、インビザラインなど)
(上の歯にマウスピースを装着した状態です)
が挙げられます。
どちらの装置が良いかは、その方の歯並びによって異なります。裏側矯正は大半の症例で適応となりますが、マウスピースによる矯正は非常に適応症が限られています。
当院ではどちらの矯正装置も取り扱っておりますので、お気軽にご相談下さい。
次回は、裏側矯正(舌側矯正、リンガル矯正)について詳しくご説明いたします。
今日の担当は、副院長でした。
さいたま市浦和区の矯正歯科 浦和矯正歯科クリニック
2009年9月17日