» 交叉咬合:さいたま市浦和の矯正歯科医院

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矯正

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2025年5月7日

交叉咬合(こうさこうごう)とは

Filed under: 矯正,交叉咬合 — uoc

交叉咬合(こうさこうごう)は上下の歯を咬み合わせた時に、上下の歯列がどこかで交叉している咬み合わせのことをいいます。「すれ違い咬合」やクロスバイトとも呼ばれます。通常は上の歯が下の歯を被っていますが交叉咬合はこの状態が逆で、上下の前歯、奥歯の何本かが交叉している場合があります。

同時に、反対咬合、正中線(前歯の真ん中の線)が左右にズレる、正面から見てお顔が左右どちらかに曲がって見える、あごの運動を阻害し顎関節に負担をかける等の問題が併発することもあります。

お顔のズレについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

2014年4月17日

中学生の下顎前突・交叉咬合・顔の横方向へのズレを改善したケース

顔の横方向ズレ

12歳男性、前歯が咬み合わない、全体的に咬み合わせが気になるを主訴に来院されました。
顔面非対称(顔の左右へのズレ)および交叉咬合(すれ違い咬合)を伴う、下顎前突(反対咬合・受け口)に対して、上顎骨前方牽引装置(上顎骨の前方成長を促進する装置)、機能的顎矯正装置(下顎骨の成長方向をコントロールしながら成長を促進する装置)と、マルチブラケット装置(歯を一本一本配列する装置)を用いて治療を行いました。
ご本人の努力もあって、大変良好な結果が得られています。
矯正治療期間は4年9ヶ月、治療費は570,000円(税別)でした。

リスク

  • 歯を動かす力によって痛みや違和感が出たり、矯正装着による刺激で口内炎が生じる場合があります。
  • 時間をかけて丁寧にブラッシングを行いプラークを取り除かないと、むし歯や歯肉炎・歯周病が生じる場合があります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がることがあります。
  • 歯を動かし終わった後に保定装置(リテーナー)の使用が不十分であると、後戻りする場合があります。

2013年12月1日

40代女性の前歯・奥歯が互い違いに噛んでいる(交叉咬合)を改善した症例

交叉咬合の症例1

45歳女性、前歯が咬み合わない、下顎が出ている、顎が横にずれているを主訴に来院されました。
下顎歯列正中線偏位、右側前歯部の反対咬合、すきっ歯に対して、セラミックブラケット装置(審美性に考慮したセラミックブラケット、歯を一本一本配列する装置)を用いて非抜歯治療を行いました。
全体の配列状態および咬合状態が改善され口元の審美性も得られました。
動的矯正治療期間は1年5ヶ月、治療費(セラミックブラケット)は895,000円(税別)でした。

リスク

  • 歯を動かす力によって痛みや違和感が出たり、矯正装着による刺激で口内炎が生じる場合があります。
  • 時間をかけて丁寧にブラッシングを行いプラークを取り除かないと、むし歯や歯肉炎・歯周病が生じる場合があります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がることがあります。
  • 歯を動かし終わった後に保定装置(リテーナー)の使用が不十分であると、後戻りする場合があります。

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