浦和矯正歯科クリニックの副院長です。
ながらく、ブログをさぼってしまいました。
暖かくなったり寒くなったり、なかなか気持ちの良い春がきてくれませんね
春休みは、転居される方が多い時期です
矯正治療中に引っ越しが決まってしまったら、どうすればよいのか?不安な方も多いかと思います。
通常、転居先近くの信頼おける矯正専門の先生をご紹介いたします。
そして初診時の検査の資料(レントゲン写真・お口の中の写真・歯型など)、
初診から現在までのお口の中の変化が分かる写真など様々な資料を
新しい先生にお渡しして、今までどのような治療を行ってきたのか、
治療ゴールはどこなのか、スムースに分かるようにいたします。
勿論、初めから最後まで同じ先生に診てもらうことが最も望ましいですが、
転医する際の資料がしっかりしていれば、通常問題なく新しい病院で治療を継続することが可能です。
そして不安なのが、料金ですよね。
こちらにつきましては、当院は日本臨床矯正歯科医会に所属しておりますので、
そちらのルールに則って、基本治療費の一部を返還し、新しい先生に引き継ぐという形をとっております。
具体的には、全体の半分まで治療が終わっていれば、基本治療費の半額をお返しするということになります。
矯正治療は、虫歯の治療とは違い、治療期間が長いものです。
転居する可能性がある方は、矯正治療を開始する前に、転医システムが整っているか確認しておくと、
安心して矯正治療を受けることができるかと思います
さいたま市浦和区の矯正歯科 浦和矯正歯科クリニック http://www.uoc.jp/
2010年3月29日