:さいたま市浦和の矯正歯科医院

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お知らせ

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2025年4月21日

5月の休日矯正相談日

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2025年5月の休日矯正相談日は11日(日)です。現在、ご予約を受付中です。

御自身の歯並びが気になっている成人の患者様、お子様の歯並びや噛み合わせが心配な方、是非ご相談にいらっしゃって下さい。

当院は中高年からお子様まで幅広い年齢層の歯科矯正治療に対応している矯正歯科単科専門開業医です。男女2名の歯科医師が、日本矯正歯科学会認定医としての技術と、歯学博士としての知識で、皆様の歯並びの問題を解決いたします。

2025年5月13日

6月の休日矯正相談日

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花冷えの朝と春陽の昼、そして春憂の夜と一日の中でも季節の移ろいを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。浦和矯正歯科クリニック院長の三戸です。

ゴールデンウィークを過ぎ、新しい年度にも馴染んできた頃かと思います。

“どんな令和7年にしよう“

段々と日が長くなっていくこの季節は新しいことを前向きにスタートするのには良い時期ですね。

 

さて、2025年6月の休日矯正相談日は15日(日)です。現在、ご予約を受付中です。


御自身の歯並びが気になっている成人の患者様、お子様の歯並びや咬み合わせが心配な方、ぜひ相談にお越し下さい。

当院はお子様から中高年まで幅広い年齢層の歯科矯正治療に精通している矯正歯科単科専門開業医院です。男女2名の歯科医師が、日本矯正歯科学会認定医としての技術と、歯学博士としての知識で、皆様の歯並びの問題を解決いたします。

浦和矯正歯科クリニック https://www.uoc.jp/

浦和矯正歯科クリニックのブログ https://www.uoc.jp/blog/category/blog/

2025年5月12日

5月13日(火)の診療時間変更のお知らせ

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浦和矯正歯科クリニック院長の三戸です。

会議参加のため、5月13日(火)の診療時間は18:30までとなります。皆様には大変ご迷惑をお掛けして、申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

私、2年前から浦和歯科医師会で学校歯科部長として理事会に参加しております。この理事会が月2回開催されるため、当日は短縮診療とさせていただいております。

歯科医師会の仕事は簡単に言うと、「行政と協働して、市民の健康を増進する」ということです。歯科医師一人の力では、市民全体の健康増進するような活動は、人手も足りないですし時間的にも予算的にも不可能です。ですが、歯科医師会として行政と力を合わせると、非常に多くのことが実現できるようになります。

様々な活動の中で「8020歯の健康教室」や「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」、同じく「歯・口の健康啓発標語コンクール」などの活動は、皆さんも実際に触れる機会があるかもしれません。

患者様方につきましては、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

院長 三戸 天元

浦和矯正歯科クリニック

2025年5月10日

これぞ当院の宝?

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今日は、少し自慢話です。

これは、院長が東北大学を卒業した時に頂いたデンツプライ賞の盾です。


卒業時にこの賞を貰える人は2人と限られているのですが
もしかすると院長は結構優秀だったのでしょうか………(^w^)♪

ある日突然(普段学生が行くことの無い)事務室に呼び出されて、名前の正確なローマ字綴りを尋ねられたり、この盾を作る為とは教えてもらえなかったので(受賞は卒業当日まで内緒なのです)、「何か悪いことしたかな…」と非常に不安で怖い思いをしたそうです。

現在は相談室に飾ってあります。初診相談で来院された際には、ぜひご覧になって下さいね。

今日の担当は副院長でした。

浦和矯正歯科クリニック
Webサイト:http://www.uoc.jp

2025年5月9日

開咬(かいこう)とは

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奥歯を咬み合わせて口を閉じても、上下の前歯にすき間ができてしまうことを開咬(かいこう)といいます。前歯だけが開いているものから、奥歯1本しか咬み合っていないような重症のものまで程度は様々です。歯だけでなく唇も開いたままのこともあります。

一部の奥歯だけで全ての咬合力を受け止めることとなるため、負担が大きくなり、歯の寿命を縮める要因にもなります。また、食べ物が噛み切れない、発音が不明瞭、口の中が乾いて、虫歯や歯周病になりやすい等の弊害が表れます。矯正治療だけで治ることも多いですが、治療後に後戻りしやすいことにも注意が必要です。

開咬の原因には骨格的な問題や、指しゃぶり、上下の前歯の間に舌を入れたりする「舌癖(ぜっへき)」が考えられます。そのため、舌癖が直らない限り再発してしまう可能性がありますので、舌の訓練も必要になることがあります。

治療法としては、以前は前歯を伸び出させる(挺出する)方法や、外科的な矯正治療が主でしたが、現在ではインプラント矯正により、奥歯を沈める(圧下する)治療法が可能となり、良好な治療結果が獲得されています。

2025年5月8日

過蓋咬合(かがいこうごう)とは

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過蓋咬合(かがいこうごう)は上下の前歯のかみ合わせが深すぎる、不正咬合の一つです。ディーブバイトとも呼ばれ、上の前歯で下の前歯が隠れるほど、深く噛みあっている状態の不正咬合です。

症状

  • 下の前歯が上の前歯の裏側の歯茎に食い込み、炎症を生じる事がある
  • 歯周病を伴った過蓋咬合では上の前歯が、下の前歯に突き上げられ重度のすきっ歯を生じる事がある
  • あごの動きが制限されるため、関節に負担が掛かり、顎関節症の要因となることがある

こどもの深い咬み合わせ

こどもの過蓋咬合は、多くの場合、出っ歯(上顎前突)を伴っています。主な原因は、下あごの成長不良、上あごの過剰な成長、虫歯などで早い時期に乳歯を失った場合に多く起こります。

特に小児時期はあごの成長に影響を与えますので早めの受診が必要です。

2025年5月7日

交叉咬合(こうさこうごう)とは

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交叉咬合(こうさこうごう)は上下の歯を咬み合わせた時に、上下の歯列がどこかで交叉している咬み合わせのことをいいます。「すれ違い咬合」やクロスバイトとも呼ばれます。通常は上の歯が下の歯を被っていますが交叉咬合はこの状態が逆で、上下の前歯、奥歯の何本かが交叉している場合があります。

同時に、反対咬合、正中線(前歯の真ん中の線)が左右にズレる、正面から見てお顔が左右どちらかに曲がって見える、あごの運動を阻害し顎関節に負担をかける等の問題が併発することもあります。

お顔のズレについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

2025年5月6日

空隙歯列とは

すきっ歯と言っても様々な要因のすきっ歯があります。

すきっ歯の種類

①前歯の中央にすき間がある場合

専門的な呼び名は正中離開(せいちゅうりかい)で、原因としては上唇の裏にある上唇小帯(じょうしんしょうたい)と呼ばれる1本のヒダ状の帯がきわめて歯に近い位置に付着していることや、前歯の間に過剰な歯が埋まっていて(正中埋伏過剰歯)、それが原因で前歯の間に隙間が生じることがあります。これらの場合にはヒダの形態を整えたり、過剰歯を抜歯したりという外科的な処置を必要とする可能性があります。

②全体的に歯にすき間がある場合

専門的な呼び名は空隙歯列(くうげきしれつ)で、あごの大きさに対して歯が小さい場合、先天的に一部の歯が無く全体的な歯の本数が足りない場合(先天性欠如歯)、不正な咬み合わせが原因で起こる場合や、成長期の癖(舌の動き・指しゃぶり・爪咬み等)、重度の歯周病が原因で起こる場合があります。

こどものすきっ歯

乳歯の段階であれば、すき間があっても心配はいりません。乳歯よりも大きなサイズの永久歯が生えるための必要なすき間です。逆に、永久歯が生え変わる時期が近いのにすき間がなく、乳歯がキレイに並んでいる場合は、永久歯になったときに歯並びがデコボコになる可能性もあります。

お子様の場合は成長とともに、自然と隙間がふさがってきますが、永久歯になってもすきっ歯が見られる場合は、上記の空隙歯列の可能性がありますので、早めの受診をおすすめいたします。

2025年5月5日

うけ口(反対咬合)とは

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下の前歯が上の前歯よりも前に出ている咬み合わせを「下顎前突」「反対咬合」「うけ口」と呼びます。下の前歯だけが前に出ているものや、下の歯並び全体が前に出て、上の歯が見えないものなど、その程度はさまざまです。前歯で噛み切れない、発音が不明瞭になる、不本意なあだ名などで心理的なコンプレックスを持ちやすいなどの支障が出てきます。原因としては、上顎骨の劣成長や下顎骨の過成長、前歯の生え替わりのタイミングや歯の角度なども影響する場合があります。

受け口には2通りのタイプがあります。

  1. 機能性の反対咬合(機能性の受け口)
    歯が咬み込んでいく時に、上下の前歯が接触・干渉すること(早期接触)が原因で、無意識に下あごを前にずらして奥歯を咬み込む状態。
    反対咬合の程度としては比較的軽度なことが多く、主に歯の配列位置を整えることで、治療が可能です。 ただし、早期接触を起こしている状態では、前歯に外傷性咬合が生じている場合が多く、歯や歯周組織にダメージを与えていることがあるため、注意が必要です。
  2. 骨格性の受け口
    上下のあごの骨の位置の不調和によって生じる反対咬合。上あごの位置は正常だが下あごが前方にあるものや、下あごの位置は正常だが上あごが後退しているもの、またその両方が組み合わさったものなど、様々なバリエーションがあります。

こどもの場合は、機能性の反対咬合であれば、歯の傾きや位置を移動させることでよくなるケースもあります。骨格性の場合では、あごの骨の成長をコントロールするような治療を行い、骨格の不調和を改善するような治療を行います。

骨の成長の終了した大人の場合は、歯並びや咬み合わせを整えることで、同時に口元の見た目を改善し、骨格の不調和をカムフラージュします。骨格の不調和が著しい場合には外科的矯正治療が必要になることもあります。

2025年5月4日

上顎前突(じょうがくぜんとつ)とは

Filed under: 矯正,上顎前突(出っ歯) — uoc

出っ歯は下の歯並びに対して上の歯並びが前に突出している状態で、医学的には「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」と呼ばれます。出っ歯があると、力を入れないと口が閉じられ無いことがあります(口唇閉鎖不全)。ポカーンと口が開いているために口が乾きやすくなり、唾液の抗菌作用が不十分となって虫歯や歯周病を悪化させる因子となります。

主な原因としては、上顎骨の過成長や下顎骨の劣成長が挙げられ、それぞれによりアプローチする部位や治療のタイミングも大きく異なります。悪習癖が要因となることもあり、注意が必要です。

ここでは大人とこどもの出っ歯について説明していきます。

大人の出っ歯

骨の成長のない大人の場合には、前から4番目か5番目の小臼歯という歯を抜歯し、それによって生じた空隙に前歯を移動させ、歯並びや咬み合わせを良好な状態にします。同時に口元の突出感も改善されますので、審美的にも良好な結果が得られます。

現在ではインプラント矯正により小臼歯を抜歯せずに治療を行うことも可能となってきています。

こどもの出っ歯

多くの出っ歯の症例では、前歯だけに問題があるのではなく、上の歯並び全体が下の歯並びに対して前方に位置しています。旺盛なあごの成長がある、こどもの矯正治療では、あごの成長をコントロールすることで、問題のある骨格に直接アプローチする(顎整形効果)ことが可能です。そして、不調和の状態によって治療方法も異なっています。

  1. 上あごが前に出ていて、下あごの位置には問題が無い場合(上あごの過成長)
    上あごの前方への成長を抑制する顎整形装置(ヘッドギア)を用いて治療を行います。
  2. 上あごの位置に問題が無く、下あごが後退している場合(下あごの劣成長)
    下あごの成長を促進する機能的顎矯正装置を用いて治療を行います。
  3. 上顎が前方に出ていて、下あごが後退している場合
    上あごの成長を抑制し、且つ下あごの成長を促進する複合的な装置を用いて治療を行います。

2025年5月3日

叢生(そうせい)とは

歯がキレイな一列の湾曲を描いて並んでいない状態を叢生(そうせい)と言います。いわゆるガタガタ・デコボコの歯並びです。原因としてはあごの大きさと歯の大きさの不調和によって歯が並んで収まるスペースが不足することが挙げられます。そもそも日本人のあごは奥行がなく、欧米人に比べて歯が並ぶスペースが不足しがちです。日本人の4割に叢生があると言われています。

ここでは、大人のデコボコ、子どものデコボコについて説明していきます。

大人のデコボコの歯並び

大人のデコボコの歯並び

歯がでこぼこのまま放っておくと、歯磨きなどのセルフケアがしにくく、虫歯や歯周病になる確率が高くなり、入れ歯を入れにくいなどの問題も出てきます。大人はあごの大きさ自体を歯科矯正だけで変えることは難しいので、通常は歯の数を抜歯によって減らし、あごに収まる本数にします。

上あご、あるいは下あごのどちらか一方が叢生の場合、あごの大きさのアンバランスや咬み合わせのズレも考えられます。一般的に、上下のあごにズレのあるような症例では、叢生だけを治せばいい場合とは異なり、より治療時間がかかります。

当院ではインプラント矯正による非抜歯矯正も行っております。

子どものデコボコの歯並び

子どものデコボコの歯並び

子どものデコボコの歯並びは、矯正装置で歯が並ぶスペースを作ります。これにより、永久歯になって歯を抜かずに済む可能性が高くなります。

上あごは多少の拡大ができるものの、下あごは一時的には広がっても、装置を外せばもとに戻りやすく、限界もあります。たとえ拡大して歯が並んだとしても、口元が前に出っ張ってしまったり、歯ぐきが下がってきてしまったりすることもあります。

そのため、子どもの叢生の場合、永久歯になるのを待ってから矯正治療をしたほうが効率的なケースもあります。

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