朝夕と涼しい風が吹き始めました今日この頃、みなさま変わらずに元気にお過ごしでしょうか。さいたま市の浦和矯正歯科クリニック院長の三戸です。私の方はと申しますと、身体は変わらず元気ですが、お仕事関係の重要な人物が亡くなられ、寂しく悲しい9月を過ごしておりました。出会いがあれば別れもあることは、この年齢にもなりますと当然理解しているわけですが、いざそれが目の前に現れますと著しく動揺してしまう、そんな不惑の年男です。
さて、話題は180°転回しまして、そしてお盆まで遡ります。
私、はじめての登山を経験して参りました。
例年、お盆休みに私の実家である青森県弘前市に帰省しているのですが、それほど沢山の観光施設が乱立しているわけではございませんので、いよいよ行くところが無くなってきました。
そこで地元にありながらも一度も登ったことのない青森県最高峰『岩木山』の登山を計画しました。「標高1,625m(敢えての改正前で)の世界を体験したい!」と鼻息も荒く思った訳です。
ところで、岩木山へは津軽岩木スカイラインという有料道路を利用して八号目までは自家用車で行くことができます。さらに!リフトを利用して九号目まで進むことができます。ですから、登山とは申しましても、実際には九号目から先だけ登れば山頂に到着できる訳です。これは実に初心者向き♪♪
九号目までは家族4人で進み、その先は私と息子の2人で登頂を目指すことにしました。天気は曇り時々晴れ、コンディションは良好です。
この岩木山、下半分は鬱蒼と木が生い茂り、上半分はゴツゴツとした岩だらけ。上が岩で、下が木、だから岩木山なんだと、実に名前の通りの山です(伊奈かっぺい氏もそう仰っていました)。我々の登る場所はまさにゴツゴツとした岩山でした。
この岩山を脚だけではなく、手も使いながら登り進めて行きます。山頂は見えていましたので、ペース配分もバッチリです。そしていよいよ
「山頂に着いた!」
「??」
「…後ろにもう一山ある…」
そう、わたしが山頂だと思っていた場所はまた途中で、その先にさらに高い斜面がもう一つ待っていたのです。
「…体力の限界…。」
そう息子に告げ、私はそこまでで断念しました。ちなみに中学校2年生の息子は悠々と登頂しておりました!
という訳で、私の登山デビューはほろ苦い結果に終わったのでした。
もちろん、このままでは終われません!来年は必ずリベンジを果たすため、日々PARCOの階段を登っております。
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